こんにちは
前回の投稿からだいぶ時間が過ぎてしまいましたが、今回は、これから家計を再生させるために、基本となる固定費を見直しについて書いていきたいと思います。
「固定費」とは?
「固定費」とは、毎月ほぼ同じ金額で発生する支出のことです。
つまり、買い物などをしなくても月契約などで自動で発生する費用のこと
家賃・水道光熱費・通信費・保険料・車の維持費・サブスクなどが代表的です。
毎月の支出を見直すとき、まず取り組みたいのが「固定費」。
一度見直すだけで長く節約効果が続く、家計改善の最も効率的な方法です。
この記事では、この約1か月で自分が行った固定費見直しの項目をおおまかに紹介します。
通信費(スマホ・ネット)の見直し
今では当たり前になった格安SIM。しかし、昔から家族で「家族割」を利用して大手キャリアを利用してる人、多くないですか?
今回、自分はソフトバンクからワイモバイルに乗り換えました。
月の使用量(ギガ)は、家計再生を優先するため、心を鬼にして、一番少ないプランを選択しました。
仕事で外で大量に通信する人や、外でYouTubeをどうしても見たくて見たくてたまらない人は、この変更はおすすめしません。
これだけで、ざっくり月3,000~5,000円は安くなりました。
格安SIMで一番心配なことは、
「通信、遅いんじゃないの?」「電波悪くて圏外にならないの?」
だと思います。自分もそうでした。
少なくても、大手キャリアのサブブランドでは、問題ないそうですね。
自分が契約したワイモバイルでは、特に問題なく繋がり、使えてます。
(生命)保険料の見直し
次は、固定費の代表とも言える(たぶん)保険料の見直しです。
まず自分が支払っている生命保険は、月に約2万円でした・・・ 2万円・・・・
内訳は以下の通り
| 医療保険+がん保険 4,500円 (終身) |
| 三大疾病保険 3,500円 (10年更新型) |
| 個人年金保険 12,000円 (60歳まで支払う予定) |
今回見直し対象にした保険は、三大疾病保険と個人年金保険の2つです。
①三大疾病保険
まず三大疾病保険は、補償額を下げて、月の支払額を少なくしました。
10年更新の保険のため、更新時は倍以上の価格になるため、残り数年はこのままでいく予定です。
更新時には、補償額を下げて、別の保険会社に下げる作戦です。今現時点では、契約する年齢の関係で、既存で加入しているものを、減額処理した方が安い、そして補償額が大きい という結果になりました。
②個人年金保険
これは、保険というよりは資産運用をする保険商品です。
こっちは、完全に解約することに決めました。
理由は簡単、資産運用(投資信託)なら自分でできる です。
しかも、保険商品と違って自分で行うことで運用額を自分都合で変えられます。
今月出費が多くて家計が厳しいんだよなぁって時や、臨時収入が入って投資に回せる余裕があるなぁ
って時が、あると思います。
そんな時に、自分で運用していると、一旦投資に回す分を止めたり、少し多くしたり ってことが可能です。
※資産運用の話になるので、深くは記載しません
今回、個人年金型の保険を解約するため、払ったお金は戻ってくるのですが、元金(払った総額)より20万程少なくなって戻ってきます。
そういう商品であること、自分都合で辞めるから文句は無いけども、これを始める前に資産運用について勉強していればよかったなって後悔しています。
以上の2つの保険を見直して、12月からはこのように変わります。
| 医療保険+がん保険 | 4,500円 | 変更なし |
| 三大疾病保険 | 2,500円 | 1,000円節約 |
| 個人年金保険 | 解約 0円 | 12,000円節約 |
| 合計 13,000円の節約 |
加入している保険が現在の生活に合っているか、たまに自身で確認することは大切ですね。
完全に自分は、「保険貧乏」の代表になっていました。
サブスクの整理
動画配信、音楽アプリ、クラウドサービスなど、サブスクはつい増えがち。
動画配信サービスだけで、いくつ契約しているのやら。。
見たい作品がこっちにはなかった、という理由で補うように複数契約していくと思います。
少し前にサブスクに関しては見直しをしていて、既に軽量化している状態でしたが、ここでも心を鬼にして、ネットフリックスの解約を決めました。
ネットフリックスはメインで使用しているサービス&光回線コラボ割(正式名称は違うよ)で利用していたから、自分をごまかしていました。
光回線コラボ割といっても、通常より100円安いだけ。
一旦、辞めてみました。 一旦、という部分がポイントで、どうしても必要となればいつでも再加入できるため、今必死にそのサービスにしがみつく必要がない、と判断。
まとめ
固定費の見直しは、時間をかけずに家計を改善できる最強の節約方法です。
一度見直すだけで、翌月から継続的な効果が得られます。
今回のだれでもできる簡単な固定費の見直しで
月に20,000ちかく抑えられる計算になります。
ぜひできるところから少しずつ取り組んで、生活にゆとりをつくり、「今」を生きていきましょう。

